ハレバレハレバレ ハラダイスライブ!リポート 

2013年10月10日更新

やっと後始末も進み、スポンサーの皆様へのお礼と報告が始まりつつあるライブから4日目、台風で大雨の朝。
忙しくワイパーを動かす車を運転しながら、
「本当に奇跡のような天気だったなあ」と改めて思う。
雨が降ったら仕事は4倍くらいに膨れ上がるところだった。
ありがたい!
みんなが祈り、願ってくれたおかげです。ありがとう。
そして、「神様ありがとう!」と思う。
クリスチャンやなあと自分で笑える。

お客さんの数は、実は少なかった。
3000人を目指し、一年目は800、二年目は600、去年も800。
まずは1000人を、4桁を目指そう!と今年も頑張ってきたけれど、
…650人。
スタッフや関係者をあわせて、800人弱の会場
だったようだ。
「今年は多かったね」「1000人行った!?」 例年の景色より人数が多いと感じてもらえる会場だったようなのだけど、数字は少し少なかった。

なぜ、多く感じたか。
それは、今までで一番お客さんが最後まで残って下さったこと、会場の前の方に「音楽を聴くため」に集まって下さっていたことが大きいと思う。

「休憩がなかったから、みんなに挨拶できなかった」「飲食に行く時間がなかった」など、もちろん意見は出ているけれど、「音楽を届けたい」と取り組んできた今年のハラダイスは、今までで一番、開演前に描いた世界に近づけたという手応えのあるライブだった。

ライブはこんな感じでした。

4時過ぎに俊郎のナビゲートでステージにバンドメンバー登場。
ステージは土山印刷さんの協力もあって、ポスターのデザインが踏襲されたものになっていていい感じ。
ベースありちゃん、鍵盤村田、エレキギターはノッポ、カホンはのもちゃん。そして演奏が始まった。

Heaven、てくてく、いつかの怪獣と今日の君、日曜日の午後、さよならエデン、お仕事お仕事、彼方に想像と予感

のっけからのコール&レスポンスの感度も上々。ありがたし!

5時頃かなあハラダイス・ラジオ コーナーがスタート
三谷とジェームスが登場。ジェームス人気あるわあ(笑)。
そして、シエスタ登場。横浜から来てくれた。
原田博行 with SIESTAでの演奏。
三谷とジェームスも一緒にステージで。

ジュマペール・ジェームス

3人で。

桜のように、ありがとうの歌

ありちゃんとのもちゃんが入って5人で

No rain no rainbow

みんなに書いてもらったNEGAIDAMAが完成してステージの上へ。
ゲストに俵越山登場。書家ですからね。一枚願いを書いてもらう。俵氏と爆笑しながら喋った後に再びバンドで演奏。NEGAIDAMAに光が灯る。

NEGAIGAMAのテーマ

ここからは一人きりで2曲演奏した。

小さな奇跡、君へ

すっかり暗くなった会場に照明がどんどん仕掛けを展開。ミラーボールがついに回り出す(笑)。バンドと再び!

流星、夜を綾なす桜の花びら

最後はSIESTAも加わって

はればれ

アンコールが、大きなアンコールが!!ありがとう!!
ずっとギターのサポートをしてくれたハンサム山崎がここでプレイヤーとして登場。カウンターショウでやってきた曲でメンバーを呼び込んだ。

モスト・バリューアブル

キャスト全員で

アイ・ラブ・ユーでユー・ラブ・ミーでアイ・ラブ・ミー

うれしかったなあ。ダブルアンコールがきた!!
ずいぶん迷ったけど、一人で一曲やることにした。
会場からも「過ぎ去りし?過ぎ去りしちゃう??」みたいな嬉しい歓声が。高校の卒業を歌った曲である。タイトル覚えてね(笑)。

Montage sequence

最後はまたみんなで

どの道この道

ああ、終わってしまったなあ。
感謝を持って、次へと向かいます。本当に素敵な時間をありがとう。
心配した雨が一切降らなかった会場で、
心底楽しんで曇りのない気持ちで「はればれ」と歌いました!
今年も愛されていることを感じまくる一日でした。
精一杯の感謝と愛を御返しするべく一生懸命工夫をして取り組んだけれど、貰ったものの方が圧倒的に多いな(笑)。本当にありがとう!幸せな一日でした。楽しんでもらえたなら最高です!

また、きっとわがままを振りまき、大騒ぎします(笑)。その時はぜひお付き合いください!!



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